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会社名 | 茨木木工株式会社 |
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住所 | 0479-48-0034 |
近年、サウナの人気が高まる中で、国産木材にこだわり高品質なバレルサウナを提供するBURROW(バロウ)が注目を集めています。実際に使ったユーザーからは、その丁寧な作りや快適な使用感、デザイン性の高さなど、多くの好評の声が寄せられています。ここでは、BURROWがなぜ高い評価を得ているのか、その理由をご紹介します。
木材へのこだわりをバレルサウナの開発に昇華
BURROWは、茨城木工株式会社が展開するサウナブランドです。茨城木工は、将棋盤やウッドデッキなど多岐にわたる木製品を製造しており、とくに将棋盤では半世紀以上の歴史をもち、国内トップシェアを誇ります。その木材加工の技術と情熱を活かし、高品質なサウナ製品を提供しています。以下では、BURROWのバレルサウナが誕生するまでの歩みをご紹介します。
BURROWの誕生背景
一般的にサウナの原材料となる木材は輸入品が主流ですが、茨城木工ではあえて国産木材を採用しています。これは、地域の林業振興や地元活性化に寄与するための取り組みです。同社はさまざまな製品を通じて、地元木材の魅力を広く発信しています。とくにコロナ禍以降、自然と触れ合う暮らしが注目を集め、木材のぬくもりや自然の豊かさが再評価されるようになりました。この流れを受け、茨城木工の代表であるサウナ愛好家が、本格的なサウナ事業に着手。
2021年、国産木材をふんだんに使用したバレルサウナを展開するBURROWがスタートしました。BURROWのバレルサウナは、単なるサウナとしてだけでなく、小屋のような使い方も可能で、隠れ家的な魅力をもっています。国産木材の価値を広める新たなチャレンジとして注目されています。
バレルサウナのこだわり
BURROWのバレルサウナは「コンパクトなマイサウナ」をテーマに設計されています。その名の通り、樽(バレル)型の独特なフォルムが最大の特徴です。この形状は、千葉県銚子市の醤油樽からインスピレーションを得ています。また、使用されているのは多摩産ヒノキ。ヒノキ独特の香りは、リラックス効果を高めるといわれており、サウナ体験にさらなる心地よさをもたらします。このヒノキを採用したバレルサウナは、2021年当時、世界で初めての試みでした。
サイズ展開も豊富で、最小サイズは室内設置が可能。個人宅や少人数での利用にぴったりです。通常サイズはキャンプ場や宿泊施設、別荘といった幅広い場面で活躍します。ユーザーの多様なニーズに応える設計は、サウナ愛好者が手がけているからこそのこだわりといえるでしょう。
断熱材による二重構造を標準仕様としている
BURROWのバレルサウナは、断熱材と防水シートを木材の間に挟んだ二重構造を全製品で標準仕様としています。この高機能な構造により、長期間にわたって安心して使用できる耐久性を実現しています。以下では、その機能性とメリットをご紹介します。日本各地で快適な使用を可能にする工夫
日本は地域によって気候条件が大きく異なるため、サウナには湿度、温度、気密性を安定させる技術が求められます。BURROWでは、ヒノキの間に断熱材と防水シートを挟むことで、季節や地域を問わず快適に利用できる設計を採用しています。さらに、使用しているヒノキは水への耐性が強く、シロアリの発生や木材の腐敗を抑える特性をもっています。断熱材と防水シートがその機能を長期間維持できるよう工夫されており、安心して使用し続けられます。
外装に使用されるサーモウッドの特性
外装にはサーモウッドを採用。これは防腐剤を使用せず、加熱処理によって強化された木材で、人体にも環境にも優しい素材です。サーモウッドは耐久性が高く、外気による変化に負けない構造をもつため、反りや割れを防ぎながらサウナ全体を保護します。これらの工夫により、どの地域でも安定した使用が可能で、長期間にわたる耐久性を兼ね備えた製品となっています。
サウナ製品注文までの流れを紹介
BURROWのバレルサウナは、個人宅からレジャー施設まで幅広く活用できる製品です。ここでは、製品の注文から納品・設置までの流れをご紹介します。問い合わせ・相談
電話かメールで、問い合わせをします。何を聞くべきか分からなくても、気軽に電話してみましょう。担当者にサイトを見た旨を伝えるだけで、スムーズに案内されます。メールの場合は、名前・電話番号・設置場所住所の記載が必要です。返信は2日以内に担当者が行います。ヒアリング・見積り
正しい見積もりを出すために、担当者がヒアリングを行います。Zoom でオンライン打ち合わせも可能なため、気軽さが魅力です。使用目的・設置場所・収容人数・サイズ・小屋用途の有無・コストなど、理想を伝えましょう。そして、イメージに合う製品の見積もりを出します。本体費用・工事費・輸送費・設置費などが、見積もり内容の基本です。カスタマイズを希望する場合は、何がいくらになるか、詳しく理解しましょう。